妖怪「乳放り出しオバハン」

 

ドヤ街をチャリンコで走行中

後ろから女性の怒鳴り声が聞こえた。

 

振り返ると、なにやらオラオラと悪態をつきながら

上半身肌色の服を着たイガグリ頭のオバハンが

全力疾走でこちらに向かって走って来た。

 

よくよく見ると上半身肌色の服ではなく

上半身が真っ裸で垂れ下がった乳を放り出し

下半身はステテコ一枚のみといういでたちだった。

しかも裸足と来たもんだ。

 

妖怪とはこのオバハンのことを言うのか。

エルフの妖精ではないことは確かだ。

 

突然、魑魅魍魎(ちみもうりょう)の中に迷い込んだような

非現実的な出来事に遭遇するとさすがに驚きを隠せず

自分はまだまだ甘いなと痛感する。

 

最近の私の中の統計では

頭おかしい女性ほど

必要以上にやたら肌を露出したがるような傾向があると見ている。

 

例えば、パンツ丸見えで歩くとか、

下着を付けずに露出ギリギリアウトの状態で歩き回るとか、

わざとか?と思うような姿で街を闊歩する。

ビジュアルの汚さが脳裏に焼き付いて離れない。

 

少し歩けば、ゴミの日に大量の衣類が出るので

せめてその衣類で触手のような乳を隠して欲しい。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Time limit is exhausted. Please reload the CAPTCHA.